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【股関節の痛み】
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股関節ってどこ?
股関節の痛みは、歩いてどこかへ向かうという日常の動きを制限し、行動範囲を狭めてしまう可能性がある痛みです。
股関節とは、骨盤と大腿骨で形成されている球関節です。この球のような関節は寛骨臼(かんこつきゅう)という受け皿にはまり、その受け皿の中で股関節が様々な方向に動くことで私たちは歩くということができているのです。
その受け皿は、人により浅いことがあり、若いうちは股関節周辺の筋肉が発達していたり、股関節の滑りをよくするための軟骨が十分にあり、しっかりと股関節を正しい位置へ導いてくれます。
しかし、年齢を重ねるうちに、筋肉が落ち、軟骨がすり減っていくことで、痛みが生じたり股関節が脱臼してしまうこともあります。
股関節の痛みの大半がその現象によるものとなり、【変形性股関節症(へんけいせいこかんせつしょう)】という名前がついています。
【変形性股関節症(へんけいせいこかんせつしょう)】
大腿骨と骨盤の間にある軟骨がすり減つたり、変形することで炎症や痛みを感じる症状です。
大腿骨の上の端にある球状の骨頭(こっとう)と受け皿となっている寛骨臼(かんこつきゅう)は動きをよくするために軟骨組織でおおわれています。
その軟骨は、脚の動きを円滑にするだけではなく、体重を支えるクッションの役割を果たしています。
その軟骨が、年齢を重ねるごとにすり減り、骨同士が擦れるようになると痛みが生じます。
またなん軟骨が次第に硬くなり骨のように飛び出してしまう「骨棘(こつきょく)」になってしまうことで、神経を刺激し痛みが生じます。
変形性股関節症の原因は?
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原因としては、
●加齢によるもの
軟骨の細胞自体が老齢化してしまい本来の働きが行えないため、骨が直接擦れ合ったり、軟骨が骨棘(こつきょく)となり神経を刺激することで痛みが生じます。
●臼蓋形成不全によるもの
赤ちゃんの時の姿勢などにより骨頭(こっとう)と受け皿となっている寛骨臼(かんこつきゅう)がきちんとした形で形成されていなく軟骨への負荷が大きい場合などは、軟骨がすり減りやすく痛みが生じます。
この症状は、進行性となり時間をかけて症状が重くなります。一度すり減った軟骨は、元に戻すことはできません。しかし早めに対策を行うことで進行を遅らせることができます。
変形性股関節症の進行を防ぐためには・・・
ご自身でできる対策として、まず
●体重コントロールを行う
●生活環境を変える
なるべく、股関節に負担がかからないように、体重コントロールをすることも大切です。
また、長時間歩かなければいけない仕事や家事の割合が多い場合などは、職場の方や家族の方に病気を理解してもらい協力してもらうことが大切です。
●股関節周りの筋肉強化
股関節に負担がかからないよう、衰えてしまった筋肉を強化することも大切です。また、ストレッチなどを行い股関節をリラックスさせましょう。
●股関節を温める
慢性の痛みの場合は股関節をホットタオルなどで温めたり、ゆっくり入浴することで、血行が良くなり周辺の筋肉が柔らかくなり、痛みが緩和されます。
急性の強い痛みの場合は、炎症を起こしていることが考えられますので、アイシングなどで冷やすことが効果的です。
軟骨の骨硬化が進み骨棘(こつきょく)が大きくなり進行が進むと、股関節を開いたり曲げることが難しくなります。
また筋力が低下し左右の長さが変わってしまうこともあります。
その状態まで進行してしまうと日常生活に大きく影響を及ぼすようになり、「人工股関節置換術」という手術をすすめられることが多くなります。
【膝の痛み】
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膝の役割とは?
膝の痛みは中高年の女性の方に多く「歳だから仕方ない」と我慢してしまっている方も多いかと思います。
しかし、放っておくと歩けなくなるなど、今できている日常生活が送れなくなる可能性があります。
膝に違和感を感じたら我慢しないで受診しましょう。
膝関節は、人間の身体の中でも、複雑で不安定な部位です。3つの骨「脛骨(すねの骨)大腿骨(太ももの骨)膝蓋骨(膝のお皿)」からできており、それらの上に複雑に筋肉や腱、靭帯がついています。それらがしっかりと働くことで、スムーズに膝を曲げ伸ばしが可能となっているのです。
膝の痛みの原因で最も多いのが「変形性膝関節症」です。
【変形性膝関節症】
変形性膝関節症とは、膝関節の軟骨に負荷がかかってしまうことで、軟骨がすり減りその軟骨の削りカスにより関節内で炎症を起こしている状態です。
関節内で炎症を起こすことで、
●痛みがでる
●膝に水がたまる
●膝に腫れやむくみがでる
などの症状が発生します。
炎症状態が続き、レントゲンでも写るぐらいまで軟骨がすり減ってしまうと、骨同士が擦れ合いすり減ってしまうこともあります。
【変形性股関節症】同様一度すり減ってしまった軟骨は元に戻りません。
変形性膝関節症の原因とは?
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原因としては、
●加齢によるもの
変形性股関節症の方の大半は中高年です。加齢とともに膝の軟骨が機能を失い関節を支える筋肉が低下することで、膝への負担が大きくなり膝に痛みを生じます。
中高年になると、どうしても筋肉量が低下し弱ってきます。
膝の痛みを防ぐためにも、膝の機能を正常に保てるよう周りの筋肉を常に鍛えておくことが大切です。
●体重増加によるもの
体重増加により膝の負担が大きくなってしまっていることにより、膝への負担が大きくなります。
その他には、昔の外傷により引き起こされている場合、女性の場合は閉経も関係してきます。
膝に痛みを感じたら・・・
膝に少しでも痛みを感じた場合は、炎症が治まるまで、運動を中止して膝への負担を減らしていきましょう。
1週間以上痛みが治まらない場合は、受診するようにしてください。
《手心》の脚へのメニュー内容
基本的な施術は指圧・体伸運動を取り入れて経穴や筋肉、軟骨等を刺激し体調や気を整えたり自然な流れで矯正する技法で反動(ポキポキ音)を使用した施術は行っておりません。
なるべくリラックスした状態で気持ちよく施術効果を出せるように心がけております。
施術後、時間が経つとともに身体の状態もより軽やかになっていきます。★PRICE★
●マッサージ:2,400円/30分、3,600円/45分、6,000円/75分
●しっかり全身リラク整体:4800円/60分
●がっつり全身リラク整体:7200円/90分★メニュー内容★
●首・肩(上半身)or腰足(下半身)or全体チョイス(選択)
基本的に上半身か下半身を集中的に施術していきます。体調によっては全体的でも宜しいのですが薄い効果となります。一生懸命施術させていただきます。
◆マッサージ:2400円/30分●しっかり全身リラク整体
全身施術&力強く優しく丁寧に、施術のレベルが違います。指圧中心の施術で反動などは使いませんので初めての方も安心して気持ちよく受けられます。
頭痛・首痛・腰痛の方お待ちしております。
◆しっかり全身リラク整体:4800円/60分●がっつり全身リラク整体
全身施術&力強く優しく丁寧に、施術のレベルが違います。疲労を癒やし体調を整えて明日を頑張りましょう。
頭痛・首痛・肩痛・腰痛・凝りなど何でも相談してください。ゆっくり丁寧に施術していきます。
◆がっつり全身リラク整体:7200円/90分
INFORMATION 手心の情報
- 店名
- 手心
- 所在地
- 〒144-0052
東京都東京都大田区蒲田5-42-6蒲田ハイツ502 - 営業時間
- 11:00-24:00(最終受付23:00)
不定休 - アクセス
- 京浜東北線 蒲田駅 東口 徒歩 3分
京急本線 京急蒲田駅 西口 徒歩 5分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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11:00-24:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |